【育児日記】ママにはなれないパパ 多くの共感と学びがありました!

オススメの本

「ママにはなれないパパ」著者は放送作家の鈴木おさむさん。

奥さんは森三中の大島美幸さんです。

 

 

世の中に育児本はたくさんありますが、父親目線ってあまりありませんよね

本書は息子さんが0歳~1歳までの間、育児休暇を取得した著者の育児日記です。

父親目線の貴重な育児日記の本、多くの学びと共感できる箇所がありました。

 

多くの共感と学びがありました!「ママにはなれないパパ」

本書は教育本ではなく育児日記。

0歳~3歳までの日常のエピソードがブログ形式で書かれています。

共感できることが多く、基本的には楽しく読ませていただきましたが、中でもこれは勉強になった!」と感じたポイントをピックアップします。

 

パパの重要な役目はママに目を向けること

ママは子どもが一番。パパは二番。

でもパパは子どももママも一番でなきゃダメ

ママが子どもに100%集中できるように、パパは50%をママに向ける。

 

母乳は簡単に出るという思い込み

母乳がうまく出ないママもいる。

そしてそのことで悩んでいる。

母親としてやるべきことができない悔しさ、子どもに申し訳ないという悲しさ。

そのことに気付いていないパパはきっと多い

「完全母乳で育てました」というテレビでの発言をきいて、何がそんなにすごいのかと思っていた。

しかしミルクで育てるお母さんの中には、母乳が出ないことで悩んで葛藤している人もいるのだと知った。

母乳が出ないこと、その悔しさ寂しさを男性はもっと理解してあげるべき

 

毎日の料理は大変である

育児に関して、パパができることは意外と少ない。

そうなると出来ることは家のこと。だから料理。

やってみると毎日家の料理を作ることはとてつもなく大変。

一回作るとまた次のご飯。たまに作っていたときとはわけが違う。

買った食材を余らないよう、腐らないよう上手に使い切る。

それも同じメニューにならないように。

実際にやってみることで大変さを知り、人が作ってくれた料理のありがたみがわかった。

 

ママのイライラを理解する

ママは思っている以上にがまんしている。

ママがイライラしていても受け止めないといけない。

育児の本を読んだりしているパパはきっと優秀。

奥さんの不満や文句はきっと少ない方。

それでも基本的に子どもと向き合うのはママ。

身体的なスタイルも生活スタイルも変わる。

ホルモンバランスうんぬんというのは男にはわからないけど、いろんなことをがまんして不満がたまっていることは理解する。

 

子どもと向き合うことだけが育児じゃない

”イクメン”という言葉は子どもの面倒を見ている瞬間だけを切りとっている感じがする

母親は子どもを育てながら家もこともやっているから大変なのに

家のことも、自分ができることを探して、それをママとシェアすること。

「手伝う」のではなく「シェア」。それが大切である。

 

叱り方に大切なのは愛があるかどうか

子どもの叱り方に正解はない。

子どもによって個性や環境が違うんだから、そのやり方がみんなの正解なんてものはない。

やっかいなのは”今の科学でわかったのは”…と科学を持ち出されたときだが、科学だって日々更新されているから絶対ではない。

ウチはウチの、自分たちなりのやり方を見つけ出して叱ったり注意したりするべき。

大切なのはそこに愛があるかどうか。

一回ずつの叱りや注意に、都度愛情を持ってできるかどうかである。

 

パンクしそうなときは自分の姿を客観的にみてみる

仕事と育児を両立することが大変なのはわかっている。

だけど実際にそこに立ってみると、言葉で「大変だ」という以上の大変さがある

でも二人で望んで授かった子ども。

弱音なんて吐きたくない。

時間的に追い込まれると周りが見えなくなる。

自分のことしか考えられなくなる。

そんなときは、自分の姿を客観的にみてみよう。

周りが見えなくなって、自分のことしか考えられなくなって、ママと衝突する自分。

「格好悪いじゃん」と。

 

子どもの不機嫌病

RSウィルスにヘルパンギーナ、突発性発疹。

子どもはよく病気にかかる。

もう一つ、大変なのが不機嫌病。

ご飯を食べない、モノを投げる、奇声をあげる、無意味にキレる。

すぐに病気にかかる子どもの育児をしながら働いているお母さんには、本当にリスペクトする気持ちが高まる。

同時に自分も子どもの頃、不機嫌病があったのかなと思うと親への感謝もまた浮かび上がる。

 

男は家庭に入るとスイッチが切れる

奥さまたちが旦那に求めていることはすごくレベルの低いこと。

料理を作れとか食器を洗えとか掃除をしろとかそういうことじゃない。

もっと手前の話。

ご飯を食べておいしいの一言も言えない、食べ終えた食器を流しに持っていかない、脱いだものを洗濯機に入れられない。

自分も含め全国の旦那さん、どんだけ奥さんに甘えてるんだと気づく。

なぜか男は家庭に帰ると何かのスイッチがぷつんと切れる。

 

子どもが一番最初に乗り越える矛盾

信号、僕らは青と言っていますが、どう見ても緑ですよね。

緑なのに青。青と覚えてもらうしかない。

このことが子どもが一番最初に乗り越える矛盾なのかな。

大人になっていくとたくさんの矛盾、乗り越えなきゃいけないからね」なんて子どもには言いえない。

 

父親は頭の片隅に「もしも」をひっかけておく必要がある

日常の笑いや幸せ。

こういうことが当たり前だと思わないように。

常に父親は、頭の片隅に「もしも」をひっかけておかなきゃならない

 

目の前にある当たり前に感謝して毎日を生きたい

以下、原文そのまま

仕事のことしか考えてなかった僕が、妻と結婚して、人を愛することを教わり、愛しいとは何かを教わり、そんな僕らのところに赤ちゃんが来てくれたけど、空に戻っていった。

その後、もう一度、赤ちゃんが来てくれたけど空に戻っていった。

出来ることなら赤ちゃんが欲しいって強く願い。

妻は妊活して、仕事を休んで。

僕もそれをきっかけに、赤ちゃんを授かることがどれだけの奇跡かってことが分ったりして。

そしてようやく授かった息子。

笑うかどには福きたると願い、笑福と名付け。

今はその言葉通りに、笑って僕らに福をくれている。

 

いま目の前にある日常や小さな幸せ、当たり前だと思っていることは一瞬にして壊れることだってある。

だからいま、目の前の当たり前に感謝をして毎日を生きたい。

 

感想

育児とは自分を育てること。

その意味がよくわかる内容でした。

学びになる部分をピックアップしましたが、笑えるところが多くてとっても楽しく読める本です。

父親目線の育児日記はなかなかありませんから、共感したい方、興味を持っていただいた方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。

 

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